アジアン家具に使われる各素材のメンテナンス

2014/10/22 更新

アジアン家具、素材の手入れ

チーク材

気になるベッドの種類には、アジアン家具は耐久性が非常に高く、表面は滑らかな手触りがあるかどうかという点。チーク材は切り倒されてすぐの若いものは、伸縮、膨張や反りが激しく家具の材料として使うことが困難なため、古いチーク材ほど価値がある素材です。

材木として何十年も保管されていた物は少なく、アジアン家具ではなくもともと建物の建材として使用されていたり、船の材料だったものが解体された古材がほとんどとなっています。アジアン家具として使用されるチーク材は、家や船の柱として使用されていたものが多いため、幅20cm〜25cm位しかないと言えます。幅が30cm〜40cm、それ以上のものになると、入手困難な上に、とても希少価値が高くなるためです。

古いチークは乾燥が進んでいるため反りや割れが少なく、使い込む程に味わい深いアメ色に変わる表情を見せてくれます。

アジアン家具素材の手入れ方法と注意点

 アジアン家具に使われているチーク材は、10日に一度はチークオイルで全体を拭くようにしましょう。亀裂、反りを防ぐとともに、自然な艶、光沢が出てきます。テーブルなど、ご利用環境で水のある場所では、ランチョンマットやコースターなどを敷いて使いましょう。

水滴の付いたコップを置いたままにしておくと、アジアン家具に染みがつくため避けましょう。亀裂、反りには十分注意していますが、バリからの船による移動の際、どうしても水分を含んでしまいます。またアジアン家具は季節・気候の変わり目や室内環境により亀裂、反りが起こることがあるため、日頃のお手入れが必要です。

水牛レザー

 アジアの農耕に欠かせない水牛。そのレザーを使った家具のコンセプトは、モダンアジアです。このコンセプトのもと、リゾートホテルで使用されるようなアジアン商品が数多くあります。

もともと家畜として育てていた水牛は革にキズがあるため、革のキズを目立たなくするために、アジアン革専用の塗料で着色しています。ソファで後悔したくないなら選び方も注意しなくてはなりませんが、このアジアン革専用の塗料が使われているかどうかでも、ソファの良し悪しが決まるので、注意しましょう。

商品表面に細かいキズや、凸凹があるものもありますが、これは天然の革にだけしか表現できない個性と言えるでしょう。工業製品には表現出来ない風合いが水牛レザーを素材としたアジアン家具の特徴です。

手入れ方法と注意点

 革面のお手入れは、色身の近い革靴用のワックスを使い、革靴を磨くように手入れしましょう。革専用の塗料で着色しているため、最初、塗料が衣服に薄く付く可能性があります。

もし、衣服に革の色が付くような場合は、何度か乾拭きしましょう。水分などが革面に付くと染みになることがあるので、注意が必要です。

革下のウレタンは使い込むうちに沈んできますが、革のしなやかさ、なめらかさ等の味わい、風合いが表現されます。選び方にこだわればソファや収納家具など、全てにおいて使用されている素材がキモとなります。

どんな素材がどのような方法でメンテが必要なのかを予め割り出しておきましょう。

バンブー家具

 アジアン家具のフレームに使われる素材はチークで、一部にジャックフルーツの木など使用しているものもあります。面になるバンブーは日本の竹よりも頑丈で、独特の風合い特徴です。

手入れ方法と注意点

 月に一度、チークオイルで拭いていただくと、くすみや汚れ、カビが取れ、美しい自然な光沢が蘇るので心掛けましょう。バンブーの隙間などは、OA機器用のエアダスターなどで隙間のホコリを吹き飛ばしましょう。

制作過程で、虫が湧かないよう材料を火であぶり、そのあと色付けのため塗料の中に材料を浸します。この作業を何度も繰り返し行っているため、材料自体が塗料を十分に吸っているのです。虫取りをした家具なら安心して使用することもできます。

そのため、夏期は気温の上昇と日光に当たることによって吸収した塗料が浮いてくることがあり、もし衣服等に付着してしまうと塗料は非常に取れにくいので、取り扱いには十分注意しましょう。特殊な塗料を使用しているため、まれに匂う場合がありますが、使用していくうちにニオイもなくなっていきます。

 また、商品の近くに加湿器(熱い蒸気を出すもの)やヤカン、鍋などの蒸気が直接当たると塗料が浮き出てしまう場合がありますので、商品の近くに蒸気が直接当たらないように注意してください。バンブー部分には補強材を入れてありますが、チェスト、キャビネット、ラックなどの上には 重いもの(水槽や大型のテレビなど)置かないように。

テーブルなど、ご利用環境で水のある場所では、ランチョンマットやコースターなどを敷いて使いましょう。また、水滴の付いたコップを置いたままにしておくと染みになってしまうので、注意が必要です。

・チェスト

家具の中でもベッドの種類には冬期の乾燥があまりにも強いものや、反りによって扉の留め具が硬いものがあります。その場合、反った部分は鉋やサンドペーパーなどで切削しましょう。硬くなる原因は他に、塗料の過剰な添付により塗料が厚いまま扉を開けにくくしているなどです。

その場合、カッターナイフ等の細い物を隙間に挟み込み、扉の開閉をスムーズにするようにしましょう。

・キャビネット

 脚付きのキャビネットやチェストなど、大型の家具は引きずらないようしましょう。脚が折れる可能性があります。

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